夫婦関係(人間関係)
作成日 2016年7月01日(金曜)10:38
知人や家族が冷めていく話し方
わくわくしてくれる話し方
こんにちは。今回は、
かつて話下手だった私が、
熱い思いをうまくお伝えできるようになった!
体験談を書きました。
この事は今まで、
多くのお客さんから質問を受けてきました。
「旦那や家族、友達がつぶつぶを食べてくれない!」
私がつぶつぶに出会った頃
大きな失敗をしてしまいました。
それは母や兄弟に無理やりにでも
つぶつぶを食べさせようとしたことです。
家族思いの私は、当時、
つぶつぶで家族の健康を
良くしたい!という思いにとらわれて、
ひたすらつぶつぶの良さを伝え、
現代食がいかに危険かにフォーカスを当て、
食事を変えるように無理に説得をしました。
結果兄はつぶつぶを敬遠し、
弟は絶対雑穀は食べない!
とまで宣言しました。
何がいけなかったのだろう?
本気で悩みました。
そしてある時思い出したんです。
つぶつぶグランマゆみこに言われた事を。
「相手を変える事にフォーカスを置くのではな
くて、自分が変わる事を楽しめばいいのよ!」
なるほど!とうなずきました。
それから、私の行動、
表現は一変しました。
「つぶつぶ料理が美味しくて、楽しい!
だから、もっともっと作りたいと思う。」
「体は痩せて、気持ちが穏やかに
なってきたみたいだ。健康でスリムな
体型になれて嬉しい。」
「レシピは、なんと!
3000種類以上もあるから、
どれも作りたくてしょうがない。」
「たまに友達につぶつぶ料理を
振る舞うと、もの珍しくて、美味しい!
と言われるのが嬉しい!」
そうです。かつて否定的な言葉と
表現を投げかけていた私は、
ポジティブな言葉で、歓びや感動を
表現するように変えていったのです。
そんなある日、なんと母がつぶつぶ料理を
作り始めたのです。
さらに、弟がお店に友達と食べに来たのです。
そうです!
まず、私が楽しむ!私が変わる!
そうすると自然と前向きな言葉、
表情があらわれて、回りの人が
楽しそうだなと思い、
気づくと私のやっていることに
興味を持ち始めるのです。
近所でお祭りをして、賑わい、
わいわいやっているとつい足を運び
たくなるのと一緒です。
例えば友達をレストランに誘う時には
こんな誘いかたはどうでしょう?
「最近、面白いレストランを発見したの!」
「キビっていう雑穀でカルボナーラを作ったり、
ヒエっていう雑穀でマルゲリータピッツァを焼いたり」
「雑穀を使ったユニークなメニューが売りのお店なの。」
「食材は有機野菜や伝統調味料といった
かなりのこだわりでやっているみたい。」
「野菜を洗う水にも塩素が入ってない
美味しい水を使うって話よ。」
「初めての体験だったから、
最初はあまり期待してなかったけど、
意外に美味しかったの。」
「面白いから今度一緒に行ってみよう!」
こんなふうに言うと、きっと、
多くの人が興味を持ってくれると思います。
この表現で私の友達の大半はレストランに
足を運んでくれましたから。
皆様も是非チャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
つぶつぶ総店長
池田 義彦
作成日 2015年9月05日(土曜)12:29
“雑穀は体にいいよ!
現代食は体に悪いから、
絶対食事をかえるべきだよ”
ある日、唐突に兄弟に伝えると
“はっ?なんだそれ?
絶対、食べないぞ!
そんなもん、
持って帰れ!”
と半分キレぎみの兄
・・・
こんにちは。
つぶつぶ総店長
池田義彦です。
10年前
つぶつぶ(雑穀)を食べ始めて、
体が健康、快適になった私は
多くの人の食事を変えるべきだ
と思いました。
だから、
“相手の食スタイルを強引にでも変えよう。
食べればそのよさがわかるから”
と強く思った事があります。
ところが
結果はさんざんでした…
“あいつは変な宗教に足を突っ込んだ!”
“池田は健康オタクになってしまった。”
“絶対!雑穀なんか食べない!”
などなど
さんざんな結果に終わりました。
“はぁ〜”
かなり落ち込みました。
つぶつぶ(雑穀)料理を食べ始めて
私の体はすごくスリムになり(20kg減量)、
気力・体力もどんどん上がり、
メタボ路線から、健康路線に
切り替えることができました。
しかも、
つぶつぶ(雑穀)料理は
美味しいので(当時B級グルメ三昧の
私でも感動しました)、
我慢は一切しなくていいんです!
“美味しく食べて健康になった!?”
こんな話、世界中どこ探しても他にはない!
だから、
“世界中の人に実践してもらいたい!
きっと誰もが喜ぶに違いない!
まずは身近な大切な人に知らせなければ。”
と責任感みたいなものを感じました。
でも、
“つぶつぶ(雑穀)料理の良さを伝えても、
誰も振り向いてくれない!”
興味・感心を持ってもらうどころか
あきれられ、
疑われ、
嫌悪感すら感じさせてしまった。
こんなにもすばらしい
つぶつぶ(雑穀)の良さに
誰も響いてくれない。
“なぜ?”
“なぜ?”
正直、へこみました。
悩みました。
そして、
答えを求めて
伝え方の書籍を
読みあさったりもしました。
でも、
いっこうに光は見えません。
自分が最高だ!と思っている事を
身近な人は誰も認めてくれない・・・
世界一売れているビジネス書籍なら
答えを出してくれるのではないかと
100冊以上、大ベストセラー本も
読みあさりました。
自分で言うのもなんですが、
結構努力しました。
でも、
いまいち納得いく反応は
得られませんでした。
それから月日がながれ・・・
ある日
“お前が勧める雑穀食べようと思うんだ。”
と友人が言ってくれました。
“つぶつぶ(雑穀)料理教室
に参加してみようと思う”
と母が言ってくれました。
“今度つぶつぶ(雑穀)料理を
彼女に教えて欲しい”
と弟が言い出しました。
なんで、
こんなにも好転したのか?
いったい私に何が起きたのか?
それは、
天女セミナーに参加して、
気づかされました。
何かをすすめたいのなら
まずは相手を受け入れる
知識や情報を詰め込んでもだめだった
私でしたが、、、
“スコーン”と入ってきたんです!
“こういったことは
本で読んだだけではなかなか
分からないものなんだ”
とも感じました。
とにかく
その日から激変しました。
気づいた事を実行しました。
否定的に相手を見ていた事に
気づいた私は、
とにかく肯定的に
相手に向き合いました。
そうしたら、不思議と
私の方が楽になって、
会話が面白いと感じるようになりました。
人と話すのって
こんなに楽しかったけ?
と思いながら
心は踊り
楽しい会話ができるようになりました。
そういった感覚が訪れたとき
相手のほうが
望んでいることや
求めていることを
話しだしたのです。
特に私が何かを促したわけではないのに、、、
“最近、体調がすぐれないなぁ〜”
とか
“もう少し痩せたいなぁ〜!”
とか
だから
私はごく自然に伝えたのです。
“あ〜、それだったらお勧めの食事あるよ!”
と。
そうしたら、なんと!
相手が、雑穀に興味や関心を
持ち始めてくれたのです。
初めは何がおきたのか
よくわからなかったです!?
でも、
すぐ腑に落ちました。
あ〜 そういえば天女セミナーで
“相手は私の鏡だから
すべてを映し出してくれる”
とも言っていたな
なるほど!
以前は、
相手の食生活を否定的な目で捉え、
“それじゃぁ〜ダメだ!”
といった攻撃的な態度でした。
だから、
相手は私の話に否定的・
攻撃的態度をとっていたんだ!?
相手を受け入れて、
肯定的な態度だと、
相手も私の話に素直な態度で
聞き入れてくれるんだなぁ〜!!!
まさに!そうだ!
人と話すのが前より
楽しくなってきました。
“相手が私を受け入れてくれる!”
“うひょ〜〜〜〜”
会う人、会う人に
話かけたくなりました。
人間関係って面白い!!!
スキップしたくて
しかたなくなりました。
人と人が向き合った時
相手を受け入れる
ところからスタートしたら、
笑顔がどんどん溢れる!!!
おかげさまで
そんな大切な事を
気づかせてもらいました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
つぶつぶ総店長
池田義彦