男のキッチン美学vol.7~

◆◇◆ 総店長池田が考える男のキッチン美学 ◆◇◆
 

 

テーマにあったBGM

 

 

いつもと少し違う演出をするために

できることはたくさんありますが、

 

あまり凝りすぎると

疲れてしまいます。

 

でも、料理のテーマにあったBGMを流すだけで、

かなり特別感を演出することができます。

 

 

中華には中華の

エスニックにはエスニックの

イタリアンにはイタリアンのBGM

 

 

手軽に、

相手を喜ばせる空間演出。

 

 

たまには日常と違う食卓をコーディネートして、

ちょっとした感動を届ける

さりげない心配り

 

 

これぞ男のキッチン美学

                   
◆◇◆ 総店長池田が考える男のキッチン美学 ◆◇◆
 

 

『旬を意識しよう!』

 

 

春野菜 

夏野菜 

秋野菜 

冬野菜 

 

季節の野菜の美味しさを味わい、

その変化を観察してみる。

 

 

例えば、

冬の大根は甘い、

夏の大根は辛い。

 

春のキャベツは旨味が濃い。。

 

 

同じ野菜でも季節によって、味が変わるのは面白いですね。

 

 

旬の味に敏感になり、意識を向けていると

素材を見ただけで、ワクワクします。

 

 

そして、その感覚が

料理することのモチベーションを高めてくれるます。

 

 

季節の訪れに対する喜びも溢れてきます。

 

 

そんな楽しい気持ちが、

あなたの料理の腕を上げ、感性を豊かにし、

味覚を研ぎ澄ましてくれるのです。

 

 

いいことだらけ

 

 

これぞ男のキッチン美学

                   
◆◇◆ 総店長池田が考える男のキッチン美学 ◆◇◆
 

 

『イベントを開催しよう!』

 

 

お雛祭り、

歓送迎会、

ランチ会、

懇親会、

などなど

 

何かテーマを持ってイベントを開催しましょう。

 

 

友人、知人、両親、親戚などを誘います。

 

 

いつもとは違う、料理の量、流れ、気遣い、心配りが必要です。

 

 

適度に緊張感もあります。

 

 

普段やらない、

イベントをやると

力がつきます。

 

 

力がつくと、

毎日の仕事が以前に比べると驚くほど、

簡単に思えるようになります。

 

 

さらに、

余裕が生まれて、

笑顔が溢れます。

 

 

寛大な人になります。

 

 

時間が生まれます。

 

 

 

いいことだらけ

 

これぞ男のキッチン美学

                   
◆◇◆ 総店長池田が考える男のキッチン美学 ◆◇◆
 
 
『月間の献立を立てよう!』

 

 

手帳を開き、何月何日、何時から何時まで、

”献立を立てる時間” と記入してください。

 

そして、

ひたすらレシピに向き合うのです。

 

組み合わせ、

季節感、

彩り、

香り、などなど

 

頭をフル回転させましょう!

 

もちろん、途中変更しても大丈夫です。

 

 

その毎月の繰り返しによって、

 

○ 献立上手になります。

 

○ 翌年はそれをベースに考えられるので、

 時間を短縮できます。

 

○ 早い時期に家族へ発表できるので、

 要望も聞きやすくなりますし、

 楽しい気分を共有できます。

 

○ 調理時間も短縮されます。

 

○ 仕事のできる人になります。

(そういう人に、未来食カフェレストランTUBU TUBUで働いてもらいたい!)

 

 

いいことだらけ

 

 

これぞ男のキッチン美学                            

◆◇◆ 総店長池田が考える男のキッチン美学 ◆◇◆

 

『洗い物を極めるべし!』 

 

 

【考える項目】

 

●シンクに洗い物をどのように配置するか ー 汚れが広がらないように配置する

 

●洗う順番はどうするか ー 油もの以外から洗い始める、小さい食器から洗う

 

●水ちゃんにも洗い物を手伝ってもらう ー 水に浸けておくことで、水分子が汚れを落としてくれる

 

●水切りカゴには小さいものから入れる ー その方がたくさん入る

 

●大自然から流れてくるお水さんに感謝する ー 心が清められます

 

 

 

〜 ↓↓  プロとして心がけてほしいレベル  ↓↓ 〜

 

 

◆静かに、スピーディーに置く ー 美しいサーブを身につけるための練習場だと心得る

 

◆洗い物に集中せず、周りを見る ー よりお客様を見て、おもてなしの心を養う

 

◆頭の中は常に並列処理(洗い物のこと+他の大切なこと)ー 頭の回転が早くなるための訓練をする

 

◆常に周りから見られているという気持ちで美しく洗い場に立ち続ける ー 一線を画す料理人になるためには美しさを探求すること

 

◆たかが洗い物、されど洗い物。毎日のルーチンワークにこそ技を磨き、心を磨くチャンスがあるのです。そこを見落とさない

 

 

これぞ男のキッチン美学