作成日 2017年6月21日(水曜)16:49
From:池田義彦
山形県小国町の自宅より、、、
(近所の小川に生えているグリーン達一小国町大石沢)
学生時代、多種多様な価値観を持った
人達に囲まれていました。
能力を見ても計算が得意な人、語学に長けている、
鉄道マニア、絵がうまい、運動神経が良い、、
様々でした。
学校の勉強が嫌いで、よく先生に怒られている
僕の友人は、めちゃくちゃ昆虫に詳しくて、
「虫博士」というあだ名が付いてました。
虫があまり好きではなかった僕としては、
彼の趣味があまり理解できなかたのですが、
性格は悪くなかったので、楽しい時間を共に過ごしました。
でも、彼は学校でいつもバカにされていたのです。
なぜなら成績が平均点よりだいぶ下の下だったからです。
人格がよく、一芸に秀でているにも関わらず、、、
でも彼は、そんなことを気にせず、
夢中に昆虫採集に励んでいました。
好きなことを思いっきりやって、毎日
ワクワク暮らしていたのです。
僕はそんな彼が大好きでした。
(昆虫は好きにはなれなかったけれども、、、)
そして、学んだことがあります。
それは、多様性を受け入れる器です。
僕はすごくつぶつぶ雑穀料理が好きです。
でも一方そんな僕の興味に関心が持てない人もいることも事実!
多種多様なのが普通だからそれでいいんだということを
虫博士から学んだ僕は、そんなことには動じません。
なぜなら、僕の価値観に興味を持ってくれる人はたくさんいるし、
同じ話題で話が弾む時が多いことも事実!
全ての人に好かれるなんて無理なことです、、、
つまり、それが現実です。
批判を受けずして、ことを成すことは無理です。
そうであるならば、
僕らつぶつぶ雑穀好きが取るべき行動とは何か。
それは、前を向いて、自分の価値観と
信念に忠実に、強く生きていくことです。
そして批判している方が批判してて恥ずかしくなるくらい
(負け惜しみにしか聞こえなくなるくらい)、楽しむことです。
ディズニーランドや大河ドラマが嫌いな人もいるように、
人の価値観はそれぞれです。
あなたと価値観が合わないなんてことは
普通にありえる話。
だから、夢中になれることがあったらそれをひたすら楽しむこと
この広い世界で、わざわざ価値観に合わない人と
つき合うより、わかってくれる人はたくさんいます。
その人達と時間をたっぷり使うことが
輝くわたしを作るコツ。
池田義彦
PS